職場の雰囲気は?実際働いてみてどうなの?
現場で活躍する社員による座談会を開催しました。

株式会社ジョスコムのリアルな職場の雰囲気をお伝えしますので、ぜひ動画をご覧ください!

参加者

  • 工事部 副部長:渡邉 恒昭
  • 工事部 部長:岡村 圭輔
  • 工事管理部 課長:佐藤 吉男
  • 営業部 部長:川上 良之介

自己紹介

川上: 川上良之介です。営業部に勤務、勤続6年目のひよっこですがよろしくお願いします。

佐藤: 佐藤です。工事管理部に移籍したばかりで、経験年数は15年になります。よろしくお願いします。

岡村: 岡村です。工事部で勤務、22年目になります。20年以上経験していますが、まだまだ学ぶべきことがあるので、今後ともよろしくお願いします。

渡邉: 渡邉恒昭です。工事部で24年目です。よろしくお願いします

入社のきっかけ

佐藤: 建築関係のバイト情報誌を見て応募しました。

岡村: 佐藤さんと同じく、求人媒体「ガテン」から見つけて面接し入社しました。

川上: 私は、生まれた時からこの会社の関係者でした。ジョスコムの創設者の孫です。物心ついた時にはウレタン防水のある倉庫にいました。ただそれが理由ではなく入社しました。

入社前に感じていた不安

佐藤: どういう人がいるか分からないのが一番不安でした。ですが、見た目は怖くても実際に話すと優しかったです。

岡村: 22年前はこの業界は怖いイメージがありました。入社前は入れ墨が入っているような怖い人が多いのではと不安でした。しかし、渡邉さんは私の先輩で、優しく指導してくれました。実際入社したら全然大丈夫でした。

渡邉: ジョスコム入社前も建築系の仕事をしていたので、建設業に関してはあまり不安はありませんでした。とりあえず仕事ができればいいという考えで入社したので、初日は多少緊張したものの、職業人としての不安は特になかったです。

川上: 家族が会社の代表なので、「どうせ社長の息子だろ」と見られるのではという不安がありました。だからこそ、そう思われないよう真剣に仕事に取り組もうと決意しました。

お互いの仕事ぶりへの感想

岡村: 渡邉さんは私の先輩で、工事部をとりまとめています。17〜18人もの人を動かすのは大変な仕事だと思います。本当に頑張っていると思います。

良之介なんかも、営業部という新設部署で仕事を取るため夜遅くまで残って頑張っています。佐藤くんも去年まで工事部でしたが、工事管理部に移り、今は一人で現場を立派に管理しています。本当にすごいと思います。

渡邉: 基本的にみんな真面目で仕事に一生懸命な印象です。

川上: この会社はお互いに意見を言いやすい雰囲気があります。あと、職人さんも工事管理の方も皆、自分の仕事に誇りを持っているなというのは感じますね。目上の人に対しても、仕上がりや効率が良くなることであればどんどん提案している点がすごいなと思っています。

佐藤:みなさん困っている時に助けてくれる点が、長続きできている理由でもあるのかなと思います。

尊敬する先輩

岡村: 社長は何十年も社長職を務め、今でも現場や営業をバリバリこなしているところが尊敬できます。特に22年間一緒に仕事をしてきて、怒っているところを一度も見たことがないのは素晴らしいと思います。

かなり温厚な人です。麻雀で負けた時は気持ちが落ちているなと感じるときはあるけど、仕事面では怒ることがなく、プライベートでも怒るというより悔しがる程度。

川上: 尊敬する先輩はみんなです。特に新設の営業部で山星さんの下で働いていますが、すごいと思うことが多いです。体力がすごくあり、ほぼ毎日遅くまで仕事をしています。

私もお客さんや同業者、メーカーの人とよく会うのですが、「山星さんから頻繁に連絡がくる」というのを多くの人から聞きます。要は自社だけでなく周りの人を大切にしていて、「気にかけて連絡をとっている」。密に連絡を取っているようで、それは私にない特質なので本当に素晴らしいと思います。

佐藤: 自分ができないこと、知らないことを皆さんが知っているのが純粋にすごいと思います。分からないことが多いので気軽に聞ける環境がありがたいです。

ジョスコムという会社

川上: ジョスコムはどんな会社ですか?と人から聞かれたらどう答えますか?

岡村: 接しやすい会社です。みんなカリカリしているところがなく、本人はカリカリしているかもしれないけど、表に出さない雰囲気がある。そういう意味で「いい会社」と言えます。

川上: 話しやすく仕事もプライベートも共有し合えるイメージがありますが、例えばあまり関わりたくない、仕事とプライベートを分けたい人がいたら?

全員: それは理解しています。そこまで踏み込みません。

渡邉: ゴルフやキャンプなど趣味で集まれる機会があり、興味がない人は参加しなくても良いという柔軟さがいいと思います。

岡村: 部活動としてキャンプ部、釣り部、ゴルフ部があり、昔だったらボーリング大会なども開催していましたけど、もちろん強制参加ではなく、やりたい人だけが参加する形。柔軟にどうぞという感じ。メリハリも大切だと思います。

社員同士の絆を感じる瞬間

岡村: 我々の仕事は一人では成し遂げられない。営業には積算の人が必要で、工事管理には工事をする人が必要です。管理者に工事担当がいなければ現場は終わりません。そういう意味で言うと全員に絆があり、それがなければ仕事は成り立たないと思っています。

川上: 工事中に困ることがよくありますが、そんな時に「そっちでやっとけ」ではなく、きちんと考えて協力してくれる。自社に職人がいるため、現場管理で見落とした箇所も見つけてくれる。

渡邉: 昔はトラブルで夜遅くまで作業することがありました。皆で終わらせようという思いで、決められた仕事を協力して完了させたときや、辛い時期や大変な作業を一緒に乗り越えた経験が絆を感じる。

ジョスコムならではの風土や文化

川上: ジョスコムの独特な風土や文化、他社にない特徴は何でしょう?私は完全に麻雀だと思います。

佐藤: みんなで飲む楽しさ。はっちゃけた雰囲気。

岡村: ジョスコムは目立つカラーが特徴で、ジョスコムカラーといえば赤。設立当初は違う作業着の色でしたが。

川上: 岡村さんが入社した時は赤でしたか?

渡邉: いいえ、水色でした。

岡村: そういう歴史があって、現在は赤い作業着が最も長く続いている。私が入社した20年前からずっと赤。種類は少し変わりましたが。

ジョスコムといえば赤い作業着と周囲からも認識されているので、これがジョスコムの風土の一部だと思います。赤い「ドクターレッド」が一番のイメージ。目立つということは、責任ある仕事をしなければならないということにもなる。

改善して欲しいところ

川上: 会社に対して改善して欲しいところはありますか?

現在、完全週休2日ではないですよね。土曜日も休みの日もありますが、出勤の日もある。一般的にほとんど週休二日制で土日が休みですが、それに対して羨ましいと思うことはないですか?

佐藤: でも好きな時に休みが取れるからいいよ。

岡村: そうなの?

佐藤: 段取りさえしっかりすれば。予定がある日は前もって休めるようにするから、土曜日の休みをそこまで欲しいとは思わない。

岡村: のちのち週休2日制はマストになってくるので、当社も導入に向けて話が進んでいます。今朝もその話が出ましたし、私も佐藤くんも昔は週1日休みでやってきたので、急に週休2日になると過ごし方が分からないかもしれませんが。

今は家族や趣味の時間を大切にする時代ですし、現場によってはどうしても休めない場合もあるかもしれませんが、その際は給料に反映させる方向で考えています。

川上: 私の友達は他業界が多く、土曜日の誘いがすごく多い。麻雀も金曜に「行こうぜ」と言われても「土曜は仕事」と断るしかない。それが習慣になり、工期があってやりがいを感じるので苦ではなくなってきました。

ただ、周りの話を聞くと土曜休みがいいなと思うこともある。今後はやはり社会の流れを考えると、休みを増やすべきだと思いますね。

今だから言える失敗談

川上: 今まで隠していた、今だから言える失敗談はありますか?

川上: 私は、小さな失敗ならあります。赤坂の半地下みたいなところでウレタンを持って下りる時に転んでしまい、ウレタンをぶちまけてしまいました。

佐藤: 一緒にいたけど、血の気が引きました。施工する場所ではないのに。

川上・佐藤: みんなで協力業者さんに手伝ってもらって対応しました。

岡村: 防水剤を「流しても大丈夫だろう」と流して、若い子に「こんなに流したら垂れるだろう」と注意したのに、自分のも垂れていました。金属の腰壁が折れたこともあります。

休憩せずに2人で金物全部を削って、仕事を終わらせたことがあります。なかったことにして。

佐藤: 私は、ガラスを焼いてしまったこともあります。

岡村: 俺が機械で磨いて直したやつね。

川上: 治るんですね?びっくりです。

佐藤: かなり血の気が引きます。怒られますよ。

岡村: 失敗は人の成長につながります。次がないようにしてもらえれば。反省点としては良いことです。悪いことですが、気をつけることが大切です。

一緒に働きたいと思える人

佐藤: 自分で考えて行動できる人が良いです。上司に言われるのではなく、自分で考えた行動をして結果を出す。「どうすればいいですか」ではなく「こう考えたのですが大丈夫ですか」という姿勢の人が良いです。経験よりも考える力が大事です。

岡村: チームワークを大事にできる人です。チームで仕事をやり遂げなければならないので、一人で何でもできる人よりもチームワークを大切にする人が欲しいです。

渡邉: 愛嬌があり素直な人が良いです。変に敬遠する人より愛嬌のある人の方が一緒に働きやすいです。

川上: 積極性を持っている人が良いです。言われたことだけをやるのではなく、今の仕事に前向きでチャレンジ精神があり、知識欲のある人。みんなで一つの現場や案件を成功に導くために、同じ方向を向いた熱意で仕事をしてくれる人がいいです。

仕事のやりがい

川上: 仕事のやりがいは後々感じるものだと思いますが、皆さんはどんな時に感じますか?

佐藤:勝鬨現場ですね。鬼軍の元で2年間働いてるから、叩き上げですよ。

岡村: あの時は超高層建物の改修工事で、どの会社も実績がない時代で。スーパーゼネコンも分からない中で、協力業者として働きましたけど、作業員にも工事管理にも大変さがありました。

2年間非常に濃い経験で、今でも勝鬨近くを通ると「勝鬨だ」と見てしまうし。超高層が多くて分かりづらいですが、あの時の思い出は深く刻まれています。本当にやり遂げたという感覚。

川上: やり遂げた達成感ですね。

岡村: 高さ的にも大変でした。ルールを変えてもらうほどでした。あの現場に携わった人たちはみんなやりがいを感じたと思います。

佐藤: 本当に修行した感じでしたね。

川上: 渡邉さんはいかがですか?

渡邉: あります。最初に大きな現場を担当した時です。ゼネコンの下で働き、それまでは改修のノリでしたが、新築系の現場は朝礼も違うし、そこでいろんな業者と打ち合わせして仕事をやり遂げたことはやりがいがありました。

岡村: やりがいを感じるのは全ての建物に対して、無事故で終わった時です。大きくて大変な現場は特にやりがいはありますが、小さくても劣化していたものが綺麗になると気持ちがいいです。

渡邉: 綺麗にできたら自己満足だけど嬉しい。

川上: それがお客さんの満足に直結しますよね。

岡村: そうそう。通勤で見ていた廃墟のような建物を担当することになり、「大変ですね」と言ったらまさか自分がやるとは。足場を組んで壁が崩れたりする状況でしたが、一生懸命やって綺麗にして喜ばれた時はすごいやりがいがありました。

我々の仕事は仕上げ仕事なので、質も意匠性も大切。綺麗になって喜ばれることがやりがい。

七夕の時期に渋谷駅前のビル工事をした時、短冊に「今工事している人たちが無事故で終わりますように」と書かれていたり、エレベーターで会った関係ない人から「工事している人を尊敬している、総理大臣より偉いよ」と言われたこともある。

「総理大臣の家は誰が作って誰が守っているのか、お前らだよ」「あなたたちがいなければここにいる人は仕事ができない」と言われた時は嬉しかったです。そこまでとは思いませんが、皆さんがいるから我々も仕事をもらえると伝えました。そういう時にやっていて良かったと思います。

全員: 深いですね。

3年後の目標

川上: 3年後の目標を教えてください。2025年から2028年ですが、皆さん何歳になりますか?

渡邉: 3年後は50歳です。

岡村: 43歳。

佐藤: 39歳ですね。

川上: 私は38歳か。

佐藤: 現在できていないことができるように頑張りたいです。3年ありますからね。

川上: 難しいことでも挑戦したいですね。一級建築士を取りたいです。

岡村: 頑張ればいけるよ。メガネ的にいけそう。取ったらすごいよ。

川上: だから取りたいんです。

岡村: じゃあそれ目標にしましょう。大きな目標。

川上: 大きすぎるかな?

佐藤: できなかったらどうしますか?

川上: 取れなかったらバンジージャンプします。高所恐怖症なので。

佐藤: いいですね。ヘリコプターからとか。

渡邉: 3年後に?取りたいですか?

川上: 2028年までの試験に合格したいです。

岡村: 渡邉さんの目標は?

渡邉: 現場だけでなく、以前から話している管理業務もできるようになりたいです。体力的に現場が厳しくなった時のために。二刀流とまではいかないけど、どちらかの道を進めるようになっておくべきかなと思います。

岡村: 3年後という区切りで言うのは難しいですが、この風土や文化が変わらず、みんなが楽しく仕事を続けられればいいと思います。時にはカリカリすることもありますが、笑いが飛び交うような会社を維持できればいいですね。3年後に限らず。

応募者へのメッセージ

佐藤: みんなで一緒に楽しみましょう!

岡村: 本当に和気あいあいとしている会社なので、ぜひ来てください。楽しみたい方は大歓迎です。よろしくお願いします。

渡邉: この動画を見て少しでも気になる方がいたら、ぜひご応募ください。楽しく仕事をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

川上: このように和気あいあいと毎日楽しく仕事をしている、非常に良い会社だと思います。興味を持った方はぜひ来ていただければ嬉しいです。

全員: ありがとうございました!

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